BEGINNINGはじめに

サーフィンが上手くなるコツ

「練習する日」なのか
「楽しむ日」なのかを決める

さー、明日は久しぶりの海だー!と波情報やら、天気予報をくまなくチェック。「あのポイントはできそうだな」とか「明日はいっぱい乗ってやるぜー」とか、楽しいコトばっかり考えちゃいますよね。
私も同じです。海に行って波に乗るのに理由はないのですが、もし「少しでもうまくなりたい」と思ったら、ちょこっとだけ楽しいことを考えるのをやめてみましょうね。
「今日はあれをひたすら練習してみよう」って決めて実行すれば、サーフィンは必ずうまくなります。スクールも行かなくていいです。
一日練習するのがつまらないなら、1時間だけでも構いません。一つの動作をひたすら練習する時間を作る。たったそれだけでサーフィンはもっと楽しくなります。

壁にぶつかったらスープで練習してみよう

練習していると必ず壁にぶつかります。そんな時は初心にかえって岸よりのスープで練習してみるといいかもしれません。スープならオンショアの荒れた海でもサーフィンできます。しかも他のサーファーがいないことも多くて練習にはうってつけの環境です。波を捉えるのが苦手な人も、ターンがうまくいかない人も、ウォーキングが不安定な人も、あともう少しで両足がノーズに掛かる人も、スープで練習すればクリーンな波でも同じようにできるようになります。

ボードの状態がどうなっているのかを想像してみる

スクールでよく聞くセリフに「一生懸命パドルしているのに全然前に進まない」とか「ターンの時にボードを傾けるように動いているんだど全然曲がってくれない」といったことがあります。ちょっと極端ですが「自分はこうやって動いているのにボードがいうことを聞いてくれない」というような悩みです。
ロングボードに限らずサーフィンは「波の上を滑っていくボードに乗る」遊びです。なのでボードが水の上でどんな状態かでおのずとアクションが決まってしまいます。
例えば波をとらえ始めて滑って行く瞬間、ボードの理想の状態は「どこも沈んでない」ということ。水面に静かに浮かべたボードは小指一本の力で押し出すことができます。その時の状態を再現できれば一生懸命パドルしなくてもボードは前に進みます。
ターンの時の理想の動きは「ボードのテール部分が沈んでノーズが水面に接していない」状態です。水面に浮かべたボードを動かすとき、ノーズ部分を掴んでボードを振り回すのは相当力がいりますが、逆にテール部分を掴んで振り回すのは子供でも簡単にできます。
極端に言ってしまうと、ボードさえ理想的な動きをしてくれればサーファーはどう動いていても構わないのです。
もし、サーフィンを楽しむ過程で壁にぶつかったら、少しだけ「ボードがどう動いていればいいのかな?」ということを考えてみてください。
サーファーが一生懸命動いてもボードが動かなければまったく意味がありません。ボードが理想的な状態になるようにコントロールするのがサーファーの役目だと思いますよ。

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